生振神社
■所在地 石狩市生振203番地の4
■例祭日 9月2日
■旧社格 無格社
■祭神 天照皇大神、誉田別命、大物主命
■社殿様式 神明造
■社殿面積 15坪
■境内面積 1200坪
■氏子世帯数 150世帯
■由緒
明治6年宮城県より入植の人々により小祠を建立し天照皇大神、誉田別命、大物主命の三神を祀ったのを始めとする。明治36年生振神社として創立の許可を受ける。昭和21年宗教法人となる。
花畔神社
■所在地 石狩市花畔北11線573
■例祭日 9月15日
■旧社格 無格社
■祭神 金刀比羅之大神、大己貴神、少彦名神、天御中主神、大国魂神
■社殿様式 神明造
■社殿面積 18坪
■境内面積 887坪
■氏子世帯数 2000世帯
■由緒
樽川神社
明治4年花畔村に入植した南部団体の人達により花畔北8線に小祠を建立し、花畔村金刀比羅神社と称したのが始まりである。明治27年8月に花畔北8線2番に遷座し花畔神社と改称する。その後昭和48年石狩湾新港地域開発事業により花畔北11線の現在地に移転すると共に相馬妙見太田神社、花畔瑞穂神社を合併合祀し、今に至る。
■所在地 石狩市樽川西7線
■例祭日 9月15日
■旧社格 無格社
■祭神 天照皇大神、豊受大神
■社殿様式 神明造
■社殿面積 14坪
■境内面積 651坪
■氏子世帯数 160世帯
■由緒
明治20年樽川村入植者目貫昇太郎外数名により小祠が建立される。明治37年5月樽川神社創立を出願。明治39年3月16日内務大臣より創立を許可される。昭和21年6月28日宗教法人となる。
高岡神社
■所在地 石狩市八幡町高岡28番地
■例祭日 9月20日
■旧社格 無格社
■祭神 誉田別命、倉稲魂命
■社殿様式 神明造
■社殿面積 14坪
■境内面積 555坪
■氏子世帯数 100世帯
■由緒
明治22年7月なかば移住民が高岡開村とともに小祠を建立し、誉田別命、倉稲魂命を祀る。大正14年6月15日高岡神社創立を出願し昭和4年1月26日内務大臣望月圭助より創立を許可される。昭和22年6月28日宗教法人となる。
生北神社
■所在地 石狩市北生振8線
■例祭日 9月12日
■旧社格 無格社
■祭神 天照大御神、誉田別尊
■社殿様式 神明造
■社殿面積 12坪
■境内面積 300坪
■氏子世帯数 70世帯
■由緒
明治37年入植者が相議って現在地に小祠建立して天照大御神、誉田別尊を奉斎したのに始まる。昭和34年社殿を新築。上テイネイの稲荷神社、倉穂魂神を合祀し、昭和53年本殿を新築する。昭和53年神社本庁より設立許可をうける。
川下八幡神社
■所在地 石狩市浜益区川下35番地
■例祭日 8月15日
■旧社格 村社
■祭神 誉田別尊
■境内面積 230坪
■氏子世帯数 250世帯
■由緒
文久2年12月、荘内藩がハママシケを支配するために川下に陣屋を設け、陣屋内に八幡神社を建立したことに始まる。翌年の7月15日、荘内より御分霊を頂き奉斎した。その後、荘内藩の陣引き揚げにともない荒廃したが、地域住民によって陣屋の門外に奉還され祀られた。大正2年12月28日、村社に列せられる。神職は高橋乙吉、南茂市、南和宏と奉仕されてきたが、昭和41年1月24日に南和宏宮司が死去してから現在に至るまで宮司欠員神社となっていた。
南線神社
■所在地 石狩市花川南3条1丁目24番地
■例祭日 9月第3土・日
■旧社格 無格社
■祭神 大物主大神
■社殿様式 神明造
■境内面積 67.7㎡
■氏子世帯数 7,000世帯
■由緒
当南線地域は、明治14年横井元八以下14戸の香川県人が入植したのが始まりと伝えられる。本神社は、明治30年に片山謙蔵が郷里讃岐の金刀比羅宮に参詣し御神札を戴き帰道、樽川村南6線(現花川南5条5丁目)に小祠を建立し奉斎申し上げたのが始まりである。明治38年に現花川南4条1丁目に遷座し、大正6年現花川南2条2丁目に遷座する。昭和3年同地2反歩は町村農場より境内地として寄贈を受け、改築・新築を重ねつつ半世紀に渡り鎮座せるも、新札幌団地造成のため移転を余儀なくされ、昭和45年現在地に遷座す。同49年社務所新築、同57年本殿・幣殿増改築、平成元年牛馬大神碑台座修復、同5年拝殿・社務所増改築を氏子崇敬者の奉賛により竣工今日に至る。この間昭和52年12月宗教法人登記をし、平成8年12月24日承認を得て神社本庁所属神社となる。
石狩辨天社
■所在地 石狩市弁天町18番地
■例祭日 8月15日頃
■祭神 厳島大明神、妙亀法鮫大明神、稲荷大明神
■社殿様式 切妻造
■社殿面積 15坪
■境内面積 74坪
■由緒
美登位神社
江戸時代の元禄7年石狩川秋味上乗役を命じられた松前藩家臣山下伴左衛門によって「鮭の豊漁・海上安全」を祈って建てられた神社で、代々の石狩場所請負人などによって信仰されて来た。この神社の主神はその名のとおり弁天さまであるが、このほかに石狩川の主と伝えられている「蝶鮫」を神格化した「妙亀法鮫大明神」が祀られている。この神は石狩独特の神として有名である。
■所在地 石狩市美登位300番地18の内
■例祭日 9月11日
■祭神 誉田別尊
■社殿様式 神明造
■社殿面積 10坪
■境内面積 88坪
■由緒
美登位地区はもと中生振と地続きであり、氏神も生振神社であったが石狩川改修工事により地区が分断された為、心のよりどころとして昭和34年石狩八幡神社の御分霊を頂きこの地に奉斎した。35年9月、社殿新築。
五の沢神社
■所在地 石狩市八幡町高岡285番地
■例祭日 9月5日
■祭神 天照大神、誉田別尊
■社殿様式 神明造
■社殿面積 10坪
■境内面積 448坪
■由緒
明治35年開拓民により創立したのをはじめとする。以来八幡神社宮司が主管し祭祀を奉仕してきたが昭和53年世帯数の減少にともない八幡神社の境内神社となる。
稲荷神社
■所在地 石狩市八幡2丁目70番地25
■例祭日 9月15日
■祭神 倉稲魂神
■社殿様式 神明造
■社殿面積 7坪
■境内面積 226.6坪
■由緒
創立年不詳。もと若生町と来札にあった稲荷神社を合併合祀し稲荷神社と称した。
高岡稲荷神社
■所在地 石狩郡当別町字高岡28番地
■例祭日 9月23日(令和2年は9月22日)
■祭神 倉稲魂神
■社殿様式 神明造
■由緒
佐賀県からの入植者が多く、佐賀県の祐徳稲荷神社より御分霊をいただき奉斎したのが始まり。
(石狩八幡神社御創設140周年記念事業 『石狩八幡神社史~鮭のまちと共に140年』、北海道神社庁ホームページより引用)